こんにちわ、 癒し処・笑顔の中村一弘です お客様の笑顔を守る優しい手技であなたの心身のバランスを回復させます。 枚方市内は無料出張。 <お知らせ> 女性らしさを高める子宮活性化ヒーリング・マッサージを始めました。 詳しくはこちらをクリック
京阪御殿山駅徒歩3分
店舗の2階で施術しますので、落ち着いた雰囲気の中で施術をお楽しみください。 また、駐車場は店舗前のコインパーキングをご利用ください。
施術場所:
大阪府枚方市渚本町5-21 または、 あなたのご自宅(枚方市内は無料出張) ご質問・予約は↓ 携帯 090-8160-8200 メールアドレス reiki358@ezweb.ne.jp 料金は 整体施術 (一回)4000円 もみほぐしリラクゼーション (30分)2000円 (60分)4000円 (90分)6000円 レイキヒーリング 60分 4000円 子宮活性化ヒーリング・マッサージ 90分 6000円 |
活動記録
今日は友人夫妻の身体のメンテナンスの日です。
早速昨日の研究会で仕入れたネタを試すことができました。 両方の二の腕をぷにっとつかんで、違和感のあるところを探して、つかんだ手はそのままに違和感の無くなる姿勢を探していくと、あら不思議! 違和感が消えるではないですか! されている方もしっかりと感覚の変化を自覚しているので、説明がしやすいことったらありゃしない! 今までは三つの軸方向の動きから歪みを見ていたのが、これなら簡単。 しかも、受ける人が体感しやすいから、便利この上ありません。 それから、うつ伏せ姿勢で背中の隆起の状態のバランスをとるように調整を加えてから普段通りの施術をしますと、これまた感動! 今までより短い時間で、体はもう良いよと答えてくれるではありませんか。 さて、術後にもう一度同じチェックをしてみますと・・・ 友人も感激。 先ほどとは反対の方向に僅かに歪んだところで違和感はなくなりました。 「お、さっきと違ってるやんけ〜、効いとるんちゃうん?」 と嬉しそうです。 やっぱり分かり易さって大切です。 痛みは消えなくても、歪みに対しては施術をすると確実に変化が起こります。 だから、その変化を自覚させれば、痛みが多少残っていても、期待に胸を膨らませてお客様は帰ってくれるようです。
夕べは友人の整体の日。
夜の10時に友人の店の2階で施術。 こいつの所に行くと元気がもらえる。 店も結構繁盛しているから、その気を分けてもらうような感じだ。 こいつの体をいじるようになって2ヶ月弱。 昔のやんちゃしていたころに、バイクと車を19台?廃車にしながら未だ生きている奴は、背中に爆弾を抱えている。 肋骨を折って、脊柱が前後にも左右にも歪んでいる。 古傷にじくじくと不快感を覚える。 腰辺りの椎間板は殆ど無いらしく、次腰を痛めるとボルトを入れると医者には言われている。 骨盤も歪んでいて、うんこずわりをすると股関節に電気が走る。 当然脚の長さが違い、魚の目ができていた。 はっきり言ってまったく自信が無かった。 しかし、奴は私に全部預けると言ってくれた。 あかんかったら、元々決まってたボルト入れるだけのことやから、気が済むまでいじっていいよ。 その言葉に甘え、この2ヶ月、一緒に施術していた奥さんの方は肩こりの頻度が減り、2週間間があいても家で肩もみをしなくて済むようになっていたが、奴の方はこれと言って目に見える進展はなく、逆に腰椎の椎間板のなくなったようになっているところが、指で押した時だけ痛いと言う症状が出ていた。 正直焦った。 このまま、ボルト入れるしかなくなったら申し訳がたたん・・・。 そう思いながら、奴の店に足を運んだ・・・ まず、背中の様子を聞く。 ん〜、やってもらって3,4日はいい感じやけど、立ち仕事で疲れが溜まってくるとあかんな〜。 でもな、これは言っといた方がええと思うねんけどな・・・ 何・何・何・・・? 気が付いたら足にあった魚の目が消えとんねん。 へ? これって、姿勢が良くなって重心が正常に近づいてきた証拠ちゃう? なんか、身体の方が変わって来たみたいやな〜 と、嬉しそうに話してくれる。 (良かった〜、やっと根本的な部分での変化が出てきたみたい・・・) しかしな・・・ (な、なんや?まだ何かあるんか?) 夜寝てると気が付いたら体がCの字になって曲がっててしんどいねん。 は?何それ?無意識の内にわざわざしんどいポーズとるって、どういうこと? そこで、姿勢のチェックをした。 この前の大久保研究会で仕入れた、両腕をつまんでチェック! まっすぐのままで左右さなし。 そこで、大久保先生から教わった動きのチェック! すると、差がある! その歪みの方向を補正する方向に動くと、寝ている間に奴の言うCの字になってしまうようだ。 そこで、この二つのチェックの意味と魚の目の問題を絡めて推理した。 「つまり、骨格としては左右のぶれの無いもの、回転の無い状態に近づいてきてるのに、筋肉の緊張が昔のままの情報のままやないかな?だから、意識している時は、普通にたってるけど、意識がない時は、惰性で体を昔の情報を元に補正?しようとしているとCの字になるってこと。それじゃ、今日の施術はこの筋肉が覚えている情報を新しいものに変えるようにプログラムしなおすことをメインで行こう!」 奴の了解を得て、施術に入る。 SL、PSIS、ASIS、立膝の検査、面白いようにする前から揃っている。 これじゃ、施術にならんからと言うことで、無理やりポイントをいぶりだす。 施術は基本プラス仙骨○ー○○○でOK! 後はインスピレーションに任せてちょこちょこといじる。 実は私は最初にバランスチェックをそれ以降は、バランスチェックでお伺いを立てないで、インスピレーションに任せて進んでしまう。 今回もそうだった。 途中、腰椎の気になるところに、5分ほど手を当ててじっとする。 暖かさや、微妙な振動が伝わってくる。 それがなくなると、施術再開。 そして、自分で感じた筋道を終了させて、最後にもう一度バランスチェック! もう終わっていい? いいよ〜ん と体が答えてくるので、最後に動きのチェックをする。 修正されていることを確認し終了! いつもより、短めの施術だった。しかし、いつもより違いがはっきりする施術だった。 そして、奴の昔の同僚の人のするラーメン屋さんに夜食を食べに・・・。 同じ店で修行をしたもの同士なのに、作るラーメンの味はまったく違う。 しかし、それは甲乙をつけるべきことではなく、どちらもおいしい。 この二人に共通することは、しっかりしたプロ意識。自分のおいしいと思うものしか出さないこと。 これは、整体でも同じなんだと思う。 同じバランス活性療法でも、それぞれの味がある。 味が違うラーメンを食べても、ラーメンはラーメンと分かるように。 自分の味をかもし出しながらも、これはバランス療法だと誰が受けても感じてもらえるよう、バランス活性療法師のプロとしての意識と自負を持って、自分の整体ワールドを作っていこうと思った一夜だった。 帰ると夜の3時。 普段早寝の私には、少しつらい夜でもありました・・・。
夕方に友人のところへ整体。
今日は奥さんのみだが、娘さんをうちの塾の方に預けるかも・・・と言う話があった。 先日辞める生徒がいたので、丁度入れ替わりだ。 自分でポリシーを決めてから、決める前の生徒で自発的に喜んで来れない生徒が止めていくようになった。そして、今は入会の時にはっきりと、「うちは勉強しろとは一切言わないよ、ただ、やらなければやらないなりの結果をそのまま受け入れてね。私は君が納得して0点をとるのならそれで構わないと思う。それじゃ困ると言うなら、自分の意志と関係無しに頑張れと言うところに言ってください。」、と言ってしまう。 当然今来ている人の多くは、自分の意志でここで勉強したいと言う生徒だ。 ただ、本当に勉強しているのかどうかは分からない。その答えは本人の心の中にあるから。 塾の説明を済ませて、整体に取り掛かる。 最初に状況を聞くと、最近ゲームをしすぎて、首に疲れが溜まっているらしい。 また、姿勢の問題だろう、腰にもだるさがある。 姿勢のチェック。 大きな歪みはない。 これなら、軽く筋肉の緊張をとり、後は体に任せれば大丈夫だろうと判断。 バランスチェックで確認して、骨盤修正。 最初のころに比べてゆがみが目立たなくなってきた。 肩凝りの頻度が減るわけだ・・・ 基本手技を、足の角度などを確かめながら行って見る。 うつ伏せてする手技が終わり、背中の膨隆の残るところに手を当てて、そこの強張りとそこが盛り上がる原因が解除されていくイメージ。 この時点で奥さんの意識は飛んでいた。 しばらく休憩をして、奥さんに仰向けになってもらい、残りの手技を終わらせると、うなじとTSラインへの刺激。最近これに凝っている。 受けている方からすると、初めてのときは意外な気持ちよさに結構喜んでもらえる。 でも、単に喜んでいただくだけでなく、できる限り指に感じるものを受け取り、体との対話を心がける。 整体は理屈や型ではなく、体感で覚えるものだとつくづく思う。 そして、最後に腰の周りのバランスを思い出させる為の手技を施し終了! バランスチェックでもOK。 奥さんの、感想では、首はすっきり。腰の方は痛みなどはないが、少しだるいのが残っている。 しかし、首がすっきりすれば、背筋が伸びるから、腰がだるくなる姿勢でなくなるので、1,2日の内にそれも消えると説明して、半ば強引?に納得させる。 後は、頭は引くのではなく高く、と助言をして置いた。
少し前から嫁さんが右半身がだる痛いとよく言っている。
たまに気が向いたら、基本の手技をしたり、骨盤を修正していたりしたが、あまり芳しくなかった。少し和らいだと思っても直ぐに元に戻ってしまう。 そして、夕べは、お尻の辺りと肩が痛くて仰向けに眠れないと言うので、こりゃいかんな〜と思いきちんと痛みが柔らぐまで相手をしようと覚悟を決めた。 寝る時に痛みがあると、寝ている間にかばう姿勢をとるので、起きた時に体がガチガチで気持ちもガチガチになっていて機嫌が悪いので、私も困るのだ・・・。 とりあえず、状況を手で確かめていく。 痛みの箇所と様子から臀部の痛みと肩と言っていたが、実際には肩甲骨の辺りの痛みにはつながりがあるように感じる。 また、どうも首にもおかしなところがあるのではないかと思ったので、探っていると出てきてしまった・・・。 嫌だな〜、あんまり首はいじりたくない・・・ とりあえず臀部の調整をする。 すると、だるさが膝に現れた。 なんだこりゃ? 膝に移行したので、今度はだるさが抜けるように膝から下に刺激を入れる。 すると今度は股関節・・・ しょうがないな〜と思いつつもできることを進めていく。 20分くらいいじっていると、お尻周りと脚の違和感は消えたので、次は肩だ! どうも、これは普段のパソコンをしている時の姿勢が原因だな〜、と思い、その時の姿勢を思い出しながら、頭の中で、何処がどうおかしいのかをイメージする・・・。 おお、そうかそうかと思いながら、肩甲骨の修正を施すが、変化なし。 あれ? ほいじゃ、肋椎関節にアプローチして、鎖骨も触って見る。 すると仰向けに寝ている時の痛みが軽減された。 よし!それじゃ後は、頚椎だ。 研修で教わったとおりにしても痛む箇所が完全に取れない。 そこで、頚骨を指ではさむようにして、ゆりかごをゆするようにゆっくりとゆすって見た。 (そんな技は教わってはいないが、緩めて揺すれば収まるところに収まると言うのは間違ってはいないだろう、と判断) でも、首だから、少しずつ様子を見ながら、やり過ぎないように・・・ お、痛みが消えた! それに併せて、肩甲骨の残りの違和感も消えていた。 翌朝、嫁さんの機嫌が良かったのは言うまでも無い。 しかし! 話はここで終われない。 昼過ぎに、右の肩甲骨の横にピンポイントで痛みがあると訴えてきた。 どうしようかな〜。 面倒だな〜。 正直言って、身内には冷たいのだ。 しかし、ここはいい研究の機会とも言える。 ちょっとやっておくか・・・ 痛みのポイントを押さえたまま、痛みの消える姿勢を探す。 そして、その姿勢を確認して、肩の修正方向を決定。 修正して元の痛みが消えると、今度は二の腕がだるいと言い出す。 おいおい、またかよ・・・ しかし、これは消えやすいので、ちょちょいのちょい。 消えた消えた! と、思ったら今度は肘。 何処まで行くねん・・・ 肘のだるさも今までに教わった手技で十分に撃破!ヤッタ! すると、今度は右肩がだるい・・・ お前、わざとやないやろな・・・ しょうがない、腕を持ってだるさの抜けるポジションを探す。 ポイントが見つかったので、そこで、首を回させる。 そしたら、右は良くなったけど、今度は左の肩甲骨の横がピンポイントで痛いだと! どうなってんねん、この体は? しかし、これが痛みの終着点だったようだ。 最後に、痛みの消える姿勢を探して、矯正をすると全てが収まった。 今回はあえてバランスチェックを使わずやって見たけど、ポイントを追っかけていくと言うのは、先が見えない不安と背中合わせ。 その点バランスチェックは信頼してやるなら、結果が出るのが前提だから、不安が少ない。 また、ポイントでなく、全体性の中で施術すべきところを探るので、最短距離でできるという優れものであることも実感できた。 しかし、バランスチェックでぽんと答えが出てくるのも味気ないので、これからも嫁さんには、私の実験台になってもらおう。 現在施術後5時間。 今のところ不調箇所は現れていない様子。
今日は朝から、友人の体をいじりに行く日。
「どんな感じ?」 私が聞く。 「どう思う?」 どんよりとした空気で、立っている友人。 全体のイメージと膝腰胸肩と見て何かを感じとろうとする・・・ 「腰から下は、何も無いな〜。胸から上がどさっとおなかの上にのっかかっているような感じやけど、腰の骨から上、肋骨辺りまでの所がだるい感じ?あと、その姿勢やと、いつもの所がべたーっとした感じやな?」 「うん、土日立ってなべ振りっぱなしやったから、疲れがピークや・・・」 そして、動きを見て、ゆがみを確認。 今日の狙いを定める。 骨盤の歪みを見ていると、今日のだるさはゆがみがひどくなった為ではなく、単に疲れの蓄積らしい。 疲労回復のペースが追いつかないくらいの、重労働だ。 「そいじゃ、今日は姿勢矯正やなくて、疲れを抜けるように刺激を与えて、緩ませるようにするわな。」 実際にはそうは言っても、姿勢の矯正にも繋がるものだか、本人の今一番望むものに効果が現れるようにすると伝えて、その効果を強調する。 とにかく、基本手技を施し、全体を緩めて正していく。 しかし、腹と背中の緊張のバランスが取れていないので、直ぐ腰に来そうな気配・・・。 バランスチェックと相談もしながら、自分にできる範囲の手技で、できることを進める。 最後に腰の辺りに残ったものを処理して、元もとの疲れは除去完了! すると、こいつは必ず背中の上の方、古傷の辺りのだるさが気になりだす。 今回はこれを、肩を少し後ろに引いた形になるようにして、緩和させて見た。 とにかく、体前面を緩めてみる。 とりあえず、施術直後の感覚としては解除はされているが、その後の変化の方が気になるので、何かあれば直ぐに連絡をもらえるように頼んでおいた。
今日は西宮からのお客様の2度目の施術。
前回の後、腰と背中は楽になりました〜。 でも、 今日は肩が・・・ 足湯をしながら話を聞く。 肩が凝っていると言うので、状況を確認する。 あれ? 凝っていると言うけど、ゆるいなぁ・・・ もしかして、肩の感じって、収縮した痛さじゃなくて、伸ばされたような痛さ? はい、そうです。 じゃあ、伸ばされているのが適切な張りになるように、肩のポジションを調整しましょ。 と言うことで、身体の前面を緩めるのと肩甲骨の稼動域を広げるイメージですることを伝える。 と言っても、お客様からすれば楽になれば何でも良い。 そうですか〜、と言う感じで聞いていられる。 姿勢などのチェックをしていると、何故か、腰の付け根から体が傾いている。 腰はまっすぐなのに・・・ ご本人曰く、バイク転倒の後遺症で、あちこちおかしいらしい。 でも、これは前回無かったな〜。 これと肩とは関係があるのだろう・・・ チェックをしながら先に進む。 骨盤はあまり触らなくても良いよ、体が教えてくれている。 それじゃ、全身緩めて、ポイントを絞っていきましょう〜 基本の手技を一つずつこなしチェック。 どんどん先に行けとでてくる。 一通り終わって、可動域を広げる為の施術。 痛むほうの肩が落ちているので、それを引き上げる為の刺激。 さあ、できた! 肩の高さもそろい、体の動きは、改善されたが、左の鎖骨の辺りに違和感がある。 でも、チェックでは、もうしなくても良いとでる。 そこで、いつごろ収まるのかなどを確認。 「明日には楽になりますよ!」 この一言で、お客様も安心された。 このお客様は私がレイキをしているのを知っているのだが、途中でレイキを流しているのかと聞いてこられた。 いや、私は施術中にレイキを流すのは余程の時だけだと伝えると、 「揺らされている時に、引っ張られるわけではないのに脚が伸ばされていくのが分かる」 と言う。 それは、揺らしながら、「体さん、一番自然な位置に戻ってくださいね〜」と語りかけているからだと説明した。 無理やり引っ張ったりしても、緊張が走るから、別のひずみが現れる。 だから、揺すりながらその範囲内に自然な位置があれば、体自体がそのポジションに戻っていくから、余計な緊張は起こらないのだと補足した。 「そうなんですかぁ〜」 お客様は妙に納得して帰って行かれました。 めでたしめでたし。
昼からは、学校から帰ってきた長男に基本の施術。
とにかく、病気のせいか、姿勢が定まらない。 腰に力が入らない感じなのだ。 とにかく、腰がきちんと定まるようにしよう。 そして、友人のところに出張整体。 施術前に世間話をしていると、出入りの業者の人が来た。 すると、友人はほんとにさりげなく、整体のことに話をもっていってしまう。 これは天性のものだとしか言い様が無い・・・ 誰とでもすっと話ができる人、人が集まるといつも中心にいる人。 こう言うことは真似しようと思ってできるものではないな〜と感心する。 で、話の中で彼の魚の目が無くなった話が出ると出入り業者さんの眼の色が変わった。 やはり、何であれ実際の成果が現れるとそれ自体が人を説得してくれる。 しかも、それが本人の体験談だから、嘘と思う人はいない。 ここまでしてくれる彼には感謝のしようが無いくらいに感謝。 しかし、友人の体は今日も悲鳴をあげていた。 骨盤は安定してきているのだが、上半身のひずみは相変わらず、その疲れがきつくて、腰椎と股関節へ影響が出ていた。 このままでは、元に戻るな・・・ 本人曰く、働きすぎと温度変化のややこしい時期で、毎日寝起きにピンチが訪れるとのこと。 とにかく、少しでも寝起きを良くするように、緩めよう・・・ 今日も体にお伺いを立てながら進める。 基本が終わって、確認を取ると、右肩を上げろと出る。 すると余計に上半身が歪む方向なのだが、言われたらするしかない。 (何でだ?何でだ?・・・) そして、右の腿に前後から圧迫を加えると良いとも言う・・・ (何で?何で?) でも、施術後に立ってその姿を見て、何となくその理由が分かった。 今日の不調なところへの配慮と、背中の古傷へのアプローチ。 いよいよ次の段階へ入りましょう,と言うことのようだった。
先日のお客様より、お礼のメールが届いた。
しかし、そこにはまた不調なところがあるので、近いうちに伺うと書いてあった。 ん〜、こう書いてあると放って置く訳にも行かんな〜。 この客様はレイキ関連から整体を受けられるようになった方だったので、遠隔レイキでやろうかな?とも思ったのだが、整体のお客様のフォローだし・・・ そういう訳で、お客様相手にははじめてであるが、遠隔整体施術を行うことにした。 そこに丁度息子が帰ってきた。 息子にも施術をしようと思っていたので、一石二鳥でやってやれと言うことになった。 (一応、それが可能かはチェック済み) しかし、この息子落ち着きが無くて、ごそごそ動くのでやりにくい・・・ 基本の手技を済ませて、不調箇所への施術を試みるが、息子は別に何処が不調というわけでもないので、何だか変な感じ・・・。 本人もいつもせんことやって、何してるんだろう?と言う顔をしている。 とりあえず、やることをやって、体に聞く。 「これで良いですか?」 一応良いよと答えてくるので、本人もいないのでこれで終わりにして、遠隔施術をフォローでしておいた旨メールをいれた。 そして、30分後お客様からのメール。 車に乗って30分ほどすると不調の箇所が引っ張られるような感じがして、動かして見るとぱきぱき音がなって気持ちよくなった。とのこと。
夕方、学習塾の授業が終わると、携帯電話が鳴った!
見覚えのない番号・・・・ もしや! はい!中村です。 思いっきり営業ボイス! すると、整体のホームページを見ての電話だった。 「あの・・・今からでもお願いできますか?」 来た来た来た〜っ! 夕方に土曜日の整体予約が入ったのに続き、本日二件目の施術申込だ! 夜10時を回っていたが、早速バイクにまたがり現場に向かった! 現場に到着すると、わんちゃんのお出迎え。 そして、お客様。 状況を確認して、こちらからできることを説明し、合意の上で施術を始める。 状況は首が痛い、肩凝り、頭痛、顎関節症・・・ 長年通院し、さまざまな治療法も試した末に、私のホームページにたどり着いてくださった。 「これも縁なんでしょうね〜」と言ってくださった。 首・肩・頭の関連性は間違いなくありそうだが、どれがその発信源なのかが、西洋医学でははっきりしてもらえなかったことと、根本的な治療が受けられなかったのが、整体にたどり着いた理由とのこと。 しかし、私にもどれが一番根本の原因なのかは分からないことを伝える。 しかし、それぞれに見られるポイントを抑え、それらの歪みを解消すれば、問題は解消される。 そう伝え、姿勢のチェックから入る。 骨盤の歪み、ずれ、足の長短差は殆ど見られない。 しかし、骨盤に力が抜けているような感じがする。 また、両足が内転している。 ご本人は下半身にはあんまり問題はないと思うと仰るのだが、 どうも気にはなる・・・ ただ、あんまりいじりすぎずに様子を見よう。 基本手技。 足からしていくのだが、お客様は一体何が起こるのか不安だったようだ。 足首に施術をしている途中、だんだん安心されてきたのか、話をしてこられた。 「今、足がすごい楽〜」 「でも、何で肩とか首やのに足なん?最初何が起こるのか、びっくりしてんけど・・・」 「患部をばきっとやられるのは分かるねんけど、急に足を持たれて足をばきっとされたらどうしようって思ってこわかってン・・・」 そうか、お客様は患部以外へ施術は心の準備ができていないんやな・・・ 勉強になる。 そこで、バランス活性療法の基本理念を私なりの理解を元に説明する。 身体のゆがみは骨盤から出てくること 腰や脚だけでなく肩や首、背中の痛みも骨盤のゆがみと関係すること 魚の目が施術を通して改善されたこと 直接患部をいじらなくても、遠くから患部に働きかけると、無理な刺激でない為に素直に体が言う事を聞いてくれること 緩めること、揺らすことで、本来体が持っている自然な状態に戻ろうとする働きの手助けができること・・・・ 「そうか〜、身体って不思議なんやね〜。すごいな〜。」 「あ、でも、そう言われたら、足を触っているだけやのに、首が楽になってるわ・・・すごいね〜。」 一つ一つの手技について、どう言う感じかを感じていただきながら、直接患部に働きかけていなくても、回りまわって、患部が正常なポジションに戻った時の受け皿の準備になっていくことを感じ取っていただいた。 基本手技の最後の方、頭部への施術のころには、気持ちが開いてこられたのだろう。 「今まで、お医者さんに通って何をしていたんやろう・・・。体が緩んで楽になったら、気持ちも緩んできた〜。」 今まで習慣的に服用していた薬も必要なくなりそうとまで、仰っていた。 そして、最後のチェック。 明日には少し出てくるかもしれないが、3日後にはそれも大分収まるでしょう。 そう伝えると、お客様の顔は最初見たときとはまったく違っていた。 そして、最後に次回施術の話。 「身体の方が一週間くらいしたらまた次に、と言ってますが・・・」 と伝えると、 「え?毎日しなくていいの?なんか毎日した方が治るもんやと思っていたわ」 と仰るので、 「いえ、毎日すると、体自身の元に戻ろうとする働きを甘やかしてしまいますから、一週間ずつあけましょう。そしたら、次までの間の様子を見てご自身でもよくなって言ってるかどうかの判断ができますよ。最初は施術して次の日には元に戻っていたのが、二回目には二日持った、そして10回目には一週間まったく問題なかった・・・となれば、それ以上は必要ないわけです。後は月一回くらいの体のメンテナンスで十分ですよ。」 「へぇ、そう言うもんなんか〜。体自体の力で治っていくようにするんやね〜。身体ってすごいね〜」 しきりに感心されていたのが嬉しかった。 そして、日常の生活上でのアドバイスをして、次の予約もいただけた。 帰ったら夜の11時40分。 まだまだ、時間が掛かっているな〜。 でも、今は一つ一つ丁寧にこなしていこう。 自分自身の勉強でもあるんだから。 気が付くと自分のしんどいのは忘れていた。 もしかして、私のはただの怠け病?
今日は西宮からのお客様の3回目の施術の日。
約束は十時だったのだが、朝起きたら8時半。 夕べのうちに準備をしていなかったので、ばたばたやっていると9時40分にやってこられた・・・。 まだ、日課のトイレ掃除をしていない・・・と思いながら、既に準備していた足湯をしてもらう。 そして、前回からの状況について口頭で確認していった。 左の肩辺りが突っ張るような感じと言うのが前回からの訴えだったが、聞いていると、どうも肩だけではないらしい。左半身がおかしいようだ。 しかし、そう言う不調なことを言いながらも、良いことも教えてくれる。 先日新宮まで往復500キロを一日で走ったらしいが、全然腰に不安がなかったと言うのだ。今まででは考えられないことだと言って喜んでくださっていた。 過去に腕が良いと聞いては色々な治療院を回っていたというが、結局今までよくなったと感じたことはなかったと言う。 それが、初めてここで施述した時から様子が変わってきた。 あんなちょこちょこっと揺するだけで楽になるなんて、今までバキバキやっていたのがなんだったんだろう・・・。 余程感動してくださったのだろう。 そうして今日で3回目の施術となった。 もう、腰の方の不安はないらしい。 後は肩の方だという思いで今日は来られたとのこと。 足湯も終わり、姿勢のチェックから入る。 何だか、今までよりも今日は脊柱の歪みが気になる。 そして、どうも今回の肩の周りの調子もその歪みを肩で補正しようとしているのが原因のように感じた。 しかし、この時点ではそのゆがみの原因は分からない。 とりあえず、左半身の不調が長引いた時には、お医者さんに見てもらうようには助言した。 そして、骨盤修正。基本手技。 足の角度を色々確認しながらの足首○○○。 どうも、右足が丸太を持っているように重い。。。 もしかすると、原因は右の方にあるんじゃないの? そう思いながらも進めていく。 背中の膨隆が気になる。 左右差がなくなるように手を当ててイメージをする。 当てた手の感覚に差が少なくなったのを確認して、更に先に進む。 基本手技が終わり、再度脚の長さを見ると、やっぱり右足側に異常の兆候がある。 そこで再度の骨盤修正。 もし、ここで出ていたものが、左肩周囲の違和感と関係があるなら、多少は緩和されるはずだ。 そして、肩の周りへのアプローチは必要かどうか、やったらプラスになるかどうかを確認すると。やっておきなさいと答えて来る。 ここで、水曜日に復習したことがそのまま活かされた。 全てはシンクロしているな〜。 そう思いながら、肩の周りをいじる。 一応終了。 バランスチェックではこれで終了と出る。 立ってもらって、動きのチェック。 動きも、多少の改善が見られる。 背中に気になっていた膨隆も消えていた。 しかし、肩の周囲については・・・ 首の筋の部分は解消されたが、肩甲骨の辺りのツッパリが残っていると言う。 一応ほっておいても大丈夫だが、ほんの気持ち分手を入れた。 実際若干肩甲骨が下がっていたので、それを上げるようにした。 そうしたら、残りの違和感も取れたと言う。 恐らく、最後に取れた分は、直ぐに出てくるだろうと思うことを伝え、その都度どう言うことをしておけば良いかをフォローで伝えた。 次は、一ヵ月後くらいを目途で来れたら来て欲しい旨を伝えた。 今回のように2週間の感覚で来る必要は今のところはないと出ていた。 |