すっぽんぽんが理想です。

しかし、社会通念上そんなことはできませんし、気恥ずかしさがあると、それが完全なリラックスの妨げになります。
また、当院は気温の微妙な調整ができませんので、それでは体が冷えてしまいます。

その次にあるのは、就寝時の服装です。
でも、そんなプライベートなものを持ってきてくださいという訳にも行きませんし、それはそれで気恥ずかしいものかもしれません。（何人かの常連さんは自発的にそうされていますが・・・）

ですので、基本的な服装のガイドラインを示します。

ズボンは薄手の生地、柔らかい生地又は半パンが有り難いです。
腰周りの筋肉をリセットするのが当院の一番大切なところですので、できるだけ腰や太ももを締めないものが良いです。

シャツはあまり飾りが無いものの方が良いでしょう。
仰向けうつ伏せのときにそれが当たることで、微妙に筋肉の緊張が狂います。
また、伸縮性の乏しい生地で、体にぴたっとしたものも緊張感が抜けにくいです。

下着については、無い方が良いかもしれませんが、やっぱりどこと無く不安になるかもしれませんので、あえてはずす必要はありません。
ただ、あまり締め付けるものはお勧めできません。
補正下着、ワイヤー入りのブラジャー、コルセット、ガードルなどは無い方が良いです。

以上のことを考慮していただいた服装でご来院いただくか、ご持参いただいて院内でお着替えください。

ただ、服の準備ができ無くて、ごわごわ、ぴちぴちのジーンズに飾りいっぱいのシャツでも精一杯楽になるように施術はさせていただきます。


さらに、アロマオイルを用いたマッサージをプラスして欲しいとお考えの方は、

短パン、タンクトップ又は袖なしのTシャツが良いかと思います。

長ズボンのままですと、足首、できてふくらはぎまでしかオイルの塗布はできません。
長袖の場合も肘までとなります。
（この場合でも手の指・平、足の指・裏へのマッサージで十分に気持ちは良いですが）

半パン袖なしシャツでしたら、太もも、二の腕から肩までのオイル塗布とマッサージが可能になりますので、リラクゼーションが格段に良くなります。

また、腰、お腹をめくり上げられるものなら、腰やお腹へのオイル塗布ができて、腰の疲れの緩和、内臓のリラックスに対して更に効果的になります。

以上は目安ですので、必ず必要というものではありませんので、お気軽にお越しください。
回数を重ねるごとにどう言う服装だと、ご自身の期待するリラックス、治療効果が得られるのかが分かってくるかと思います。

気をつけてはいますが、それでもオイルが服につくことがあるかもしれませんので、多少は汚れても良い服でお越しいただくか、ご持参ください。院内で着替えることはできます。